メイン

カウンセラー徳のなるほど、そういう使い方するのかぁ英会話 アーカイブ

2006年10月27日

This is a pen.って。。

小学校4年のときに英語塾に通わされてはじめて接した英文がタイトルの
This is a pen.だった。

こんな英文使うのか?なんてスレたことは
「うぶ」で、「純」で、「素直」で、今のように薄汚れた「ちゅうねん」ではない
ガキの私には思いもつかなかったが、中学になるとさすがにこれは使わん
わなぁと思った。
このあたりから心が薄汚れ始めたのかとも思うが。。。

それはさておき、
今になって思うとこれを「三人称単数現在のbe動詞」の基本文にしていろ
いろな「活きた英文」を生徒に作らせようという意図はわかるのだが、その
いろいろな「活きた英文」を練習した覚えはない。

田舎の福岡の学校ではネイティヴにお目にかかることはなかったし、学校の
英語教諭も英語が話せなかったので、仕方がないといえば仕方がないのか
もしれない。

何の因果か進学塾で高校生や中学生に英語を教え、出版社では英語担当の
編集者になりいくつかの英語教材を出版し、いまは英会話学習のカウンセラー
をしている。

受験的な英語と英会話の英語のどちらにも触れていくにつれ、This is a pen.を
活きた英語に活用させてくれていればもっと英語が好きになったのにと思う。

ということで、そんな基本文が実際にはどんな風に使われるかをちょこちょこと書いて
みたい。
まぁ、大したことはないので気楽に酒でも呑みながら読み飛ばしてもらえると嬉しい。

今日のお題
基本文 This is a pen.

ここでタバコ吸える?と訊かれて
This is a non-smoking area.

2006年11月03日

There is a book on the desk.

前回
This is a pen.を
やったので、今回もその流れで。


次に使わねぇなぁと思ったのが、
There is a book on the desk.
だ。

授業で初めてその文章を見たとき、
「うんなのは、見りゃわかるじゃん。もっと実用的に、
昨日買った本、テーブルにあるよ。
みたいな例文にすればいいのに」

と、思わず口ごたえすると教諭はそれは別の構文を使うという。
(The book I bought yesterday is on the table.という関係
代名詞がらみの文なので、中1生には難しいのは今はわかる)


俺の口ごたえはさらっと流されて、次に出てきたのは、
There aren't any books on the table.
だ。

「いや、それも見ればわかるし。というか、わざわざ確認するって
ことはあんたにだけは見えてるんじゃ。。。」
なんてことは、さすがにスレてきた俺は口にしなかったが、教室の
みんなは思っていたに違いない。


そんなことを思っていたところに出てくる次の文が、
Are there any books on the desk?
なのだから、

この教諭、酔っ払ってまぼろしを見ているのではという疑いは、
ますます深まるのだった。

今日のお題

基本文
There is a book on the desk.
人のうわさをしながら
There's somthing strange about him.

基本文
There aren't any books on the desk.
食事し終わって
There isn't enough food.
○○というひとはいますか?と電話で聞かれて
There's no ○○ in this office.

基本文
Are there any books on the desk.
ホテルを予約するときに
Is there a room available for 24th or 25th December?

2006年11月10日

怒られそうなCan you use a computer?

中学のころ、「使わねぇなぁ」と思ったあの基本文を、
英会話に使う「活きた英文」にということで

#1は This is a pen.
#2は There is a book on the desk.

を扱ってきたが、
今回のお題は

Can you use this computer?

にしようと思う。


あなたはこのコンピュータ使える?

って、かなり失礼な言い回しだなぁと思った
おぼえがある。

だって、あなたにはその能力があるのか? 

ってことなわけで、普段、日本語でそんな言い方はしない。
使い方知ってる? ぐらいが妥当なとこか?

それはともかく、
中学生ぐらいに「~することはお出来になりますか」という
目上の人に出来るかどうかを問う敬う言い回しは日本語に
存在せず、
上記のような言い回しは失礼に当たるのだということを知って
からは、ますます、そういう例文を基本文にしていいのかと
思うようになった。

ただ、Can you ~ ?という英語は日本語の感覚で言えば

上位者が下位者にいう(というか言いつける)際に使う言い回し

のようで、Can you ~?を使った疑問文は練習させるのは
難しいのだろう。

英語といえども、そのあたりは変わらないのだなぁとも思う。

ともあれCan you ~ ?よりはCould you ~ ?やMay you ~ ?を
使うのが自然らしい。

ということで今日のお題
基本文
Can you use a computer?


お店のウェイターに
Can you make change?
Can you bring me the check?

2006年11月17日

結局何を言いたいの? He isn't as tall as you.

中学のころ、「使わねぇなぁ」と思ったあの基本文を、
英会話に使う「活きた英文」にということで

#1は This is a pen.
#2は There is a book on the desk.
#3は Can you use this computer?

を扱ってきたが、
今回のお題は

He isn't as tall as you.

にしようと思う。

この構文を習う前に、

He is as tall as you.

という構文を習うのだが、これは非常に納得がいく
構文で、おっと使えそうと思った覚えがある。

中学校の始めくらいの時代って【同じくらい】=【平等】って
ことにいいイメージがある。

平等、公平、ひいきをしない、
なんてことを教諭が言い、学級会で「だれそれが、公平でな
い」とか、「ひいきする」とかこっ恥ずかしい議題があがった
経験が誰にもあるに違いない。
平等なんて、あるわけないのだという当たり前のことを判ら
なくされていた微笑ましい頃だ。

世の中に平等なんてものはないから、せめて学校という
閉鎖された空間では、それを実践しようという「大人たち」
の理想を押し付けられているとも知らず、「うぶ」で「純粋
な」ガキの私は、平等ということが一方的に「普通」と思い
込んでいた。

大人たちが口を酸っぱくして連呼することが、世の中では
普通のことではないと気付くことは、もう少しよごれないと
判らない。

それはさておき、
まだ、「純粋な」私はすんなりと

I can speak English as well as he.

She has as many books as you.

といった構文を理解したのだが、

not as ~ as …
にあたったとき
???
となった。

平等でないってこと?
しかも
「…ほど~ではない」って日本語もピンと来ない。

つまり何が言いたいの?
回りくどい。

今になって、
「ああ、あれは…に入る言葉の情報を知っている場合に
使う構文で単独ではあまり使わないのだろうな」
という理解はできるが、その当時はよくわかっていなかった。

例えば、
You're very tall.
He isn't as tall as you.
など連なりだ。

なるほど、今になってみると納得できる。

背の高いあなたほど彼は高くないよ。

あなたより彼は背が低い。
(He is shorter than you)
というのでは、情報量が違っているわけだ。


今日のお題
基本文 He isn't as tall as you.

My house was so close to the station.
But now, my house isn't as close to the station as that one.

I was expecting my bonus.
But I didn't get as big a bonus as I was.

2006年11月24日

自分に聞くなよ。 Can I swim?

中学のころ、「使わねぇなぁ」と思ったあの基本文を、
英会話に使う「活きた英文」にということで

#1は This is a pen.
#2は There is a book on the desk.
#3は Can you use this computer?
#4は He isn't as tall as you.

を扱ってきたが、
今回のお題は

Can I swim?

にしようと思う。

この文を始めから習えば、
ああ、泳いでいいのかを訊ねているのだな、
と思い至るのだが、
これを習う前には当然、

I can swim.

I can’t swim.
を習ならっていたりする。 まぁ、当然ながら
混乱する。

自分で、自分の能力があるかどうかを聞いて
いるよと思ってしまうのだ。

そんなの自分で考えろ、といったところか?

ともかく、疑問文の主語がyouであることに
馴れた目からすると、
Can I ~?は、変な感じがした。

そのバリエーションで、Can I have ~?が出てくると、
ますます、混乱は深まる。
「きくなよ、勝手に持てばいいじゃん」と思ってしまうのだ。

まぁ、それもこれも
can=可能と
しか、考えられなかったのが原因であるのだが、それ
以外の意味を言われた覚えはあまりない。

職業として英語を教えることになった時、目からうろこと最も
思ったのは助動詞が主語との絡みで、様々に意味を変える
ことを知った時だった。
なんだ、そういうことかと思ったのだ。

なので、
生徒たちに教える際には

許可や依頼の意味の
Can I ~?

May I ~?

を同時に教えたりしたが、おおむね評判はよかった。

日本語から、助動詞を整理して理解する方が、
いいのだろうと思う。


今日のお題
基本文 Can I swim?

Can I have your name?

Can I use your phone?

Can I make a reservation?

May I sit here?

2006年12月01日

走る? 走っている? He is running over there.

中学のころ、「使わねぇなぁ」と思ったあの基本文を、
英会話に使う「活きた英文」にということで

#1は This is a pen.
#2は There is a book on the desk.
#3は Can you use this computer?
#4は He isn't as tall as you.
#5は Can I swim?

を扱ってきたが、
今回のお題は

He is running over there.

にしようと思う。

中1の3学期だったか、この文を習ったとき、
He runs over there.
となにがちがうのかと混乱した。

教諭にたずねると
is runningは「走っている」
runは「走る」

だという。

ああ、「~する」と「~ている」の違いね。
とその場では納得したが、よく考えると、どんな
場合にどっちを使うのかわからない。

会話で使うのは全て「~ている」のほうがいい気もするし、
じゃあ、いままで、使ってきた「~する」はどうなるのか
ということにもなる。

しかも、家に帰ってノートをひっくり返してみると
(このへんは変に律義なのだ)
I have a bag.

私はバッグを持っている。
と訳してある。

「???」

なのだ、

いまから考えると、
現在形がなにを意味しているかを、理解して
いないためにおこっている混乱なのだが、

当時の私にそのような頭はなかった。
ただただ、現在進行形の意味をつかめば
わかるのだと思い込み、問題にあたったが
ますます、泥沼に陥ってしまうのだった。

いまでは、

現在形が、
・現在の状態
・現在の事実
・現在の習慣
をあらわすので、

・現在の動作の継続
をあらわすには、
現在進行形をつかうということはよくわかる話だ。

ならば、もっと日常ありがちな違いを比べる例文にして
くれればと思うのだが、それを作ってみると、ああ、中1には
難しい例文だと思うのも、本当のことなのだった。


今日のお題
基本文 He is running over there.

It's raining now.
It rains very much in summer.

You're working hard today.
He always words hard.

About カウンセラー徳のなるほど、そういう使い方するのかぁ英会話

ブログ「英会話の7アクト スタッフBlog」のカテゴリ「カウンセラー徳のなるほど、そういう使い方するのかぁ英会話」に投稿されたすべてのエントリーのアーカイブのページです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のカテゴリはおっとっと~~とっさの間違いフレーズです。

次のカテゴリはコーディネーター・ミーシャの日記です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。